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老練なチーム〜横浜FC戦感想〜
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2006/08/26(Sat)
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●J2第36節 札幌1−2横浜FC
<ゴール:加賀(札幌)、アレモン2(横浜FC)> 予想以上の日差しがあった札幌で行われた今日の試合。 (誰もが「これならナイターのほうが・・・」と思ったに違いない。) 結果は横浜FCが勝ち点3を奪い、札幌との差を広げてしまった。 現実としてこれは変わらないし、受け入れなければならない。 =============================== 前半は札幌のペースだった。 前節の良い状態を引き続き持ち込んで、ボールも選手も動くサッカーをしていた。 横浜FCが中二日での試合という事もあってか、動きが実に鈍い。 そこを札幌が運動量豊かに動き回り何度もチャンスを作った。 (加賀のドリ持ち込みシュートは、加賀自身の持ち味が出たプレーだった。) 大塚と智樹がボールをチェックしに行き、上里と西谷がパス供給役になって、 何度も相手DF陣を揺さぶった・・・しかし、2点目のゴールが遠かった。 前半で2点目が入って可笑しくない場面が幾度かあり(特に大塚ミドル後の謙伍ドフリーでふかしたのは残念だった。)・・・いつものゴール消化不良の前半になってしまった。 前半のDF陣、特に初リベロ先発の千葉がアレモンと城に仕事をさせてなかっただけに、本当に決めるときに・・・という思いがあった。 後半の45分、前半1失点で凌いだ横浜FCが当然の如く勝負を仕掛けてきた。 今日の試合では控えスタートだったチェソンヨンを入れてきた。 ・・・左アウグスト、右チェソンヨンの攻撃両翼が札幌に襲い掛かった。 ボールを左右に散らし札幌のマークのズレと体力をボディブローのように奪い始め、 1失点目のアレモンシュートのマーク甘さを突かれてしまった。 さらに横浜は、一見すればグダグダ感がある中堅・ベテランのゲーム運びを見せ、 もっと札幌選手の体力と集中力を奪っていく。 そして、縦ポンボールを林と千葉が見合ってしまうミスが起き、アレモンに2失点目。 (林は曽田コンビの時にも同じ事をしている。林に何らかの弱点があると思う…) 失点後も札幌は選手交代も図り、一生懸命反撃を試みたが最後の詰めが無い。 上里の退き後は起点も無くし、悪い時のボール回しが出てしまいorz =============================== 横浜FCは実に老練なチームだと感じました。 選手構成が中堅・ベテラン陣で多く纏められているだけあって、 実にゲーム全体、90分を読む事に長けていると思いました。 先にも書いたように、前半の横浜FCは本当に動きが鈍く酷かった。 ただ、前半を1失点で凌いだ事で、逆転勝ち点3があると強く思ったのでしょう、 残り後半45分で攻撃的に動き、結果として逆転で勝ち点3。 逆を言えば、札幌が前半に2点目を取っていれば流れは全然違ったはず。 (これは今日の試合だけではなく、ここ数年の札幌に言えることですが。) 内容の組み立てもえらくシンプルで力の入れどころ抜きどころを知っている。 チェソンヨンが入ったことで攻撃にスイッチオン。 そして“J2”では能力に長けているアレモンにゴールを指令する。 自分が知っているここ数年の横浜FCとはサッカーが大きく変わったと感じます。 勿論それなりの選手補強(関東圏の強み?)はしているし、今の順位に居る事もあって、 このような老練なゲームを読むサッカーが出来ているのでしょう。 ただ、他のJ2で同じような事をしているクラブ(あえて名前は伏せますが)もあるけれど、 ここまで上手くいっている例は・・・無い。 悔しいけれど「これが今の上位3位のサッカー」と、大きな杭を打たれました。 これがJ1で通用するか…といえば最終的には日本人選手の頑張りに尽きるし、 うち(札幌)の今のサッカーのやり方を変える必要も無いと強く思う。 粘り強さや“ゲームを読む力”は是非見習いたいですが・・・。 =============================== さて、あまり相手のクラブの話をしても何なので自分のクラブの話を<(_ _)> この2試合、若手の活き活きしたプレーが見られるようになった。 謙伍や上里、失点に絡んでしまったものの前半のりベロはほぼ完璧だった千葉、 途中出場ながら献身的な動きをしている征也、右サイドの加賀と芳賀、 何度も課題とともにスタメンを外されながら奮闘している智樹・・・ ・・・と、徐々にではあるけれど若手で「頑張る事が出来る」選手が居る。 来季J1なのかJ2なのかはわからないけれど、来季も必要な選手なのは確か。 問題なのは、さて来季になったときに上に挙げた選手達がしっかりと試合に出て、 クラブのために貢献しているかどうか?なのである。 昨季も終盤まで上位争いをした時に、頑張れる選手が多く居たような気がする。 だけれど、今季蓋を開けてみれば戦線離脱した選手が何人居た事だろうか。 プロ選手の体調、怪我はある意味仕方ない部分もあるのかもしれないが、 「去年は試合に貢献していたよなぁ〜、でも、今はベンチにもいない・・・」 「1年間通して出て欲しい選手が居るのになぁ〜・・・」 と毎年のようにサポーターの愚痴が出てしまう。(自身もその1人。) そのような事が出来るだけ無いように、選手の皆さんには頑張って欲しい。 モチベーションの浮き沈みがあるかもしれないけれど、頑張って欲しい。 今夜はかなり長い文章になってしまってしまいました。 相変わらずとりとめのない内容ですが、 読んでいただいた皆様、ありがとうございました。<(_ _)> |
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横浜FCは、6位コンサドーレ札幌とアウェイ厚別の炎天下の中戦い、前半暑さから集中力を欠き先制されるも、後半アレモンの2得点で逆転勝利。苦しい試合を逆転勝利で飾って、ホームに戻ってくる横浜FC。順位こそ上位2チームも勝ったため変わりませんが、次は三ツ沢で神戸戦で … 2006/08/26 22:15 ウタカタ ノ ヒビ |
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